斎藤隆夫『回顧七十年』について『毎日新聞』に荒川洋治さんが書評を寄せていただきました。
編集者Fです。
10月26日付『毎日新聞』に、荒川洋治さんが、斎藤隆夫『回顧七十年』について、素晴らしい書評を書いていただきました。
文庫本としては異例のスペースで詳細に評していただいておりますが、なかでも「斎藤隆夫の演説は論理的であるだけではなく、いちばん大切なことを誰よりも早くことばにするところにいのちがある」「このような理性と危害はそのあと、どの世界でも失われたものだと思われる」「議会政治の力を思い知った」などの一節一節に、編集者として「わが意を得たり」の気持ちでした。ほんとうに有り難く存じます。
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今週の本棚:荒川洋治・評 『回顧七十年』=斎藤隆夫・著 - 毎日新聞